「ライドシェア」は、タクシーの運転手ではない一般の人が、自分の車に客を乗せて運ぶサービスです。
石川県加賀市は今月12日から、このライドシェアのサービスを始めました。16日から北陸新幹線が加賀市の駅にとまるため、観光に来る人などが多くなると考えました。
運転するのは、客を乗せる 免許を持っている人や、講習を受けた人たちです。
利用できる時間は、朝7時から夜11時までです。スマートフォンのアプリで車を予約してお金を払います。タクシーより20%安く乗ることができます。
加賀市の市長は「地震の被害を受けて避難してきている人も多くいます。ライドシェアを使って市の中を自由に動いてほしいです」と話していました。